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苹果譚

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「先臨終の事を習うて後に他事を習うべし」とレオナルド・ダ・ビンチ

2019/03/02   -信心

最近知ったレオナルド・ダ・ビンチの名言。 「十分に終わりのことを考えよ。まず最初に終わりを考慮せよ」 これを聞いて真っ先に思い出したのが日蓮大聖人の御書。 「先臨終の事を習うて後に他事を習うべし」妙法 …

勉強するということ。

2018/05/09   -哲学

小学生、中学生、高校生、大学生。 その頃になると「なぜ勉強をしなければならないのか」という疑問が出てくると思います。 まず、勉強するということはどういうことか。 端的にいうと今までと違う自分になるとい …

信仰とは。信じるという事とは

2018/05/08   -信心, 哲学

信仰(しんこう、英語 faith)とは、. 神や仏などを信じること。また、ある宗教を信じて、その教えをよりどころとすること。 人やものごとを信用・信頼すること。 証拠抜きで確信を持つこと。またそれらを …

唱題用のiPhoneアプリ。

2018/05/02   -信心

おすすめの唱題用のiPhoneアプリです。 今だけ無料の様です。 基本的に有料のアプリですが広告が出ます。(笑) ま、新聞でも雑誌でもお金払って買ってるのに広告がいっぱいですよね。 新聞も雑誌も広告費 …

御本尊を写真に撮ってはいけない理由。

2018/05/01   -信心

最近、スマホアプリで御本尊の写真が元々入っていたり、自分で撮って携帯用の仏壇とする?アプリを見つけて吃驚しました。 ひと昔前の創価学会では「御本尊を写真に撮ってはいけない」と言うのは常識レベルの話でし …

時について。

2016/06/18   -信心, 哲学

「我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」 富木殿御書P970 「少年老い易く学成り難し一寸の光陰軽んずべからず」 時が過ぎるのはいつも速い。 しかし、若け …

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衆生所遊楽。人は何のために生まれてくるのか。

2016/04/17   -信心

法華経の一節に「衆生所遊楽」という言葉があります。 この世界は衆生(我々)が遊楽する所という意味です。 これは人が何のために生まれてくるのかと言うことを一言で表しています。 人は何のためにこの世に生ま …

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依正不二と鏡の法則

2016/04/16   -信心, 哲学

仏法では、依正不二とは自分を取り巻いている世界(依報)と自分自身(正報)は分けることのできない不二のものであると説いています。 御書には 「夫十方は依報なり衆生は正報なり譬へば依報は影のごとし正報は体 …

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人間関係と中庸(ちゅうよう)

2015/12/05   -哲学

中庸とは過不足無く安定した状態のことです。 論語に「中庸の徳たる、其れ到れるかな。」と説かれています。 「中」とは偏らないことで、「庸」とは変わらない事です。 徳のある人は、極端から極端に走らず、物事 …

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真理。

2015/12/05   -哲学

事実と真実。これに似た言葉に「真理」というものがあります。 事実や真実が実際に起こった個別の事柄を対象にしているのに対し、「真理」というのは過去に観測された多くの「事実」を元に、客観的に誰が見ても間違 …

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